こんにちは!~住宅補修専門店~AsamaCraft(アサマクラフト)代表の佐藤です。
まだまだ寒い日が続きますね。。。
先日、現場の帰り道にスリップをしてしまいまして幸い対向車も後続車もいなかったので何事もなかったのですがホントひやひやっ!!!改めて安全第一を身を持って体感しました。どうか皆さんも雪道の運転、歩行等お気をつけください!
でわでわ本題に入りますね!
今回は長野県松本市での施工です。
既存のお宅で住宅の外回り(エクステリア)のリフォーム後のご依頼でした。
玄関先の風除室をつけた際、既存の庇が干渉する関係で取り外した後の外壁に残ってしまったボルト穴を綺麗に出来ないでしょうか?
というようなご相談でした。
写真を拝見させて頂きまして、過去にも同様の補修実績がありましたので二つ返事で「お任せください!」とご連絡致しました。
ご相談時にいただいた写真がコチラ↓
元々の庇を固定していたビス穴とボルト穴が全部で7ヶ所と仕上げに打ってあったコーキングが残っているという状況です。
施工当日、画像を元に想定される工事の道具を車に載せ、いざ現場へ!!!
今回は在宅現場と言うこともあり、お客様の負担を減らす為1日で仕上げる段取りをしておりましたのでエリアサポーターundo(アンドゥ)の渡辺さんにもご協力いただくことになりました!
現場に到着、ご挨拶後に養生を終え作業開始です。
↑の写真は飛び出ていたボルトをグラインダーでカットしているところです。
他の箇所にキズをつけないよう細心の注意をはらいながら。
その後、ルーター等でボルトの高さの微調整をし穴にバックアップを施してからパテ造形へと移ります。
パテ盛りの段階である程度、形を模していくのが後々の施工効率を上げるためのポイントとなります!
パテを乾燥させている間に次はコーキングを地道に剥がしていきます。
待ったなしです!!!
コーキング剥がし、様々な道具を試してみましたが(タワシ系、溶剤系、洗剤系、ケミカル系、金ベラetc…)最終的に効率が良かったのがカーボンヘラでした!堅すぎず柔らかすぎず。
ようやく全て剥がし終わり、パテも硬化したのでここから仕上げに向けて加速していきます!
おおまかな形を出したパテをさらにルーターを使い周りと馴染むようにパターン、凹凸をつけていきます。個人的にはこの作業が1番楽しい!
そして、最後の仕上げ「着色」です!
全体のバランスを見ながら筆で色を乗せていきます。
この作業を繰り返し塗膜を厚くしていきます。
ベタ塗りにし過ぎると、塗った感のある艶が出てきてしまうので単純ですがなかなか難しい作業です。
そして、そして、、
完成!!!
見事に隠蔽出来て、お施主様にも満足して頂きました!
こちらが作業前と作業後のビフォーアフター↓
バッチシ納める事が出来ました!
この度はご依頼ありがとうございました!
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
今回の事例以外にも様々な建材のキズ補修(リペア)、賃貸物件や別荘などの修繕も対応しておりますので、お気軽にご相談ください!オフィシャルLINEアカウントからもお問合せ可能になりました!
お風呂のご相談はコチラから↓
TEL(直通):080-3554-5358
FAX:026-403-2561
MAIL:info@asamacraft.com
長野県小諸市のキズ補修専門店
アサマクラフト 代表 佐藤
運営:株式会社浅間工藝舎